オタクの笑い方は気持ち悪いと言われがち。
冒頭から傷つきますね…。
オタク特有の笑い方にはデュフフwやコポォwなど誇張表現の激しいものや、コピペが元ネタとなったものもあります。
ですが実際に、それに近い笑い方をするオタクは一定数います!
これは女性も例外ではありません。
なんせ筆者も、少し前まではかなりヤバイ笑い方をしておりました…。
そこで本記事では、オタクの気持ち悪い笑い方とその治し方を解説します!
笑い方がコンプレックスのオタク女子・男子、集まれ~!!!
オタク特有の気持ち悪い笑い方10選
ではここから、オタクのやりがちな気持ち悪い笑い方10選を見ていきましょう!
①「オウフwww」
平成のオタクによく見られるこちらの笑い方。
近年ではあまり聞かなくなりましたが、かつてはオタクの枕詞のように使われていましたね。
相手の言葉を受け、「オウフwwwそれは◯◯」といったような感じで、自分の発言の前にこんな笑い方をするオタクは少なくありません。
②「デュフフwww・ンフフwww」
こんなやつ本当にいるの!?と思われそうですが、います!(笑)
口の端に唾が溜まりがちで、なおかつあまり口を開けずに笑うオタクはマジでデュフフになる!!
気をつけて!!
ンフフは言い方によっては全然気持ち悪くないのですが、ネッチョリ言うと結構キモいのが難点。
そんな笑い方するの、王騎将軍か古畑任三郎くらいやで…。
またデュフフやンフフはリプなどの文面で、ネタとして使う人も多いですね。
③「フヒwww・イヒヒwww」
女性オタクによくあるのが、こちらの笑い方。
自分の癖に刺さるものを見聞きしたときなどに興奮が押さえきれず、つい反射的に出ちゃう人も多いはず!
私もこれはよく言います!
ですが一般人からすると「豚みたい」「魔女みたい」といった辛辣な声も…。
④「コポォwww」
「コポォ」とハッキリ発音して笑う人は、ほとんどいないと思います(笑)
ですが「おほ〜wwww」といった感嘆の滑舌が悪く「コポォww」と聞こえることはあります。
オタクって、テンションが先走りすぎて、何言ってるか分かんない瞬間がありますよね…。
⑤「ニチャァ」
シンプルに気持ち悪いですね!
ほぼいないと思いますが、この音を立てて笑っているとしたら、今すぐやめた方が良いでしょう。
ちなみに、いかにも「ニチャァ」という音がしそうな笑顔になっているオタクは意外と多数。
会話中の笑顔に慣れていないと、顔がひきつってニチャァ笑いになってしまいがちです。
⑥「フンス!」
鼻息が荒いオタクあるあるですね。
言葉と言葉の間に「フンス」!
相槌の代わりに「フンス」!
私個人としては、元気があって嫌いじゃないんですけどね…。
一般の方からすると「フン」と鼻を鳴らされているように感じたり、偉そうだと感じることがあるようです。
⑦「エッwwエッwwエッww」
このように初期のチョッパーみたいな笑い方をしているオタクも割といます。
ざっくりとした所感では、地雷系オタク女子に多いイメージ。
デュフフwなどとは異なり、オタクの笑い方としてはキモ可愛いくらいのポジションを確立しているように感じます。
ですが一般の人たちからすると「え、何…笑い方怖…。」と引かれてしまうこともあるようです。
⑧「ヒャ――wwww・ファーーーwwww」
明石家さんまさんのように甲高い引き笑いをしてしまうオタクも少なくありません。
清々しいと言えば清々しいですが、やはりかなり個性的ではあります。
「鳥みたい。」
「声が響き渡って恥ずかしい。」
そんなコメントも見聞きしたことがあります…。
⑨「草」
令和のオタクたちが使いがちな笑い方がこちら。
「◯◯で草」
これはオタクの間では王道と言って良いテンプレートです。
しかしそれを一般の会話で使ってしまうと、印象が悪くなる可能性も…。
「本当は笑っていない感じがする。」
「バカにされてるみたい。」
「いかにもオタクっぽくて気持ち悪い。」
このように感じる人もいるようです。
なんだか切ないですね…。
⑩無音で笑う
無音で笑うのもコミュ障オタクがやりがちな笑い方です。
下手すると「ニチャァ」や「ニヘヘ」といった、気持ち悪い笑い方に思われかねません。
笑い声が極端に小さかったり「フッ」と息だけで笑ったりするのも、相手に不快感を抱かせる場合があります。
オタク特有の気持ち悪い笑い方を治すには?
そんな人はぜひ、次のポイントを意識しましょう!
- 笑いながら喋るのをやめる
- 笑いで沈黙を何とかしようとしない
- 相手の目を見る
- 口を開けることをためらわない
- 3次元の人の笑い方を真似する
詳しく説明していきます!
笑いながら喋るのをやめる
まずは笑いながら喋るのをやめましょう。
言葉と混ざると発音がおかしくなり、「オウフw」や「コポォw」のようになってしまいます。
また話している最中に笑うと唾も口に溜まりやすく、デュフフといった気持ち悪い笑い方になってしまいます。
あと自分の話に自分で笑うのは、相手からすると違和感を覚えるのでやめたほうが良いでしょう。
笑いで沈黙を何とかしようとしない
沈黙を何とかするために笑っていませんか?
こうした愛想笑いは、相手にも本心からの笑いでないことが伝わります。
さらに「え、今笑うところだったか?」と相手に不信感を抱かれる可能性も。
沈黙を怖がらず、ここぞというタイミングで笑ったほうがより自然です。
ちなみに、心に余裕のある楽観的な人の方がよく笑うといった研究データがあります。
(出典:笑いの心理学 | 浦光博)
人との会話で身構えてしまいがちな人は、まず気持ちを楽にするのも笑い方を治すポイントかもしれませんね。
相手の目を見る
次に相手の目をちゃんと見ること!
オタクはつい、恥ずかしがって伏し目がちになることがしばしば…。
しかしそうすると、余計に笑いがもごもごして聞こえてしまいます。
下を向いて肩を揺すりながらもごもご笑うオタク、よくいますよね…。私です…。
また顔を背けて笑うと、どこか相手をバカにした印象を持たれる可能性も…。
相手の感情や表情をきちんと読み取るためにも、しっかり相手の目を見て話しましょう。
口を開けることをためらわない
オタクの笑い方に共通するのが、口を大きく開けないことです。
「ファーww」は例外ですが、大体の場合においてオタクはモゴモゴ笑います。
「アハハ」という笑い方も、口を閉じると「ムホホwww」になってしまうんです。
オタクの気持ち悪い笑い方を卒業するには、口を開けて笑いましょう!
歯並びが気になる、恥ずかしいといった人は、笑うときに手を添えれば、相手もそこまで気にならないでしょう。
3次元の人の笑い方を真似する
3次元で誰か好きな人の笑い方を見て、真似するのもおすすめです!
オタクは自分が本当に楽しいと感じる、オタク同士の会話にしか慣れていないことがしばしば…。
そのためとくに、面白くない話題への愛想笑いが不自然になってしまう場合があります。
芸能人やYouTuberなどを参考にすれば、愛想笑いと本気笑いの区別ややり方も分かるはずです。
ぜひ真似して、自分の好きな笑い方を身に付けましょう!
音だけでなく、仕草や表情も真似るとかなり自然な笑い方ができますよ!
オタク特有の笑い方は治せる!
オタクは、あえて気持ち悪い笑い方をネタにしてコミュニケーションを取る場合があります。
しかしそれを一般社会でもやってしまうと、結構気持ち悪がられる可能性も…。
普通の笑い方も身に付けておくと、何かと便利ですよ!
私も普段は一般社会にギリギリ溶け込んでいますが、オタク同士のオフ会になると「ンッフフフフwwwww」を連発してしまいます。
皆さんもTPOに気をつけて、楽しいオタクライフを送ってくださいね!
それでは失敬wwドピュ――――ーンwwww
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