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田舎オタクはつらい!田舎民あるあるや出会いの少なさを嘆こう

田舎オタクはつらい!田舎民あるあるや出会いの少なさを嘆こう オタク・推し活
地元が田舎すぎてオタクやるのがつらい!

そんな声をよく耳にします。

かくいう私も、関東ではあるものの田舎住まい。

そこで本記事では、田舎オタクのつらいあるあるを集めてみました!

こはる
こはる

シティオタクのみなさん、これが田舎オタクの現実です…。

田舎オタクは少ない

少し古いデータにはなりますが、オタクの居住地を調査した統計データがあります。

それによると、なんとオタクの25.1%が東京に住んでいるのだとか!

オタクの居住地分布

(出典:おたくま統計データ「日本全国おたくマップ」2009年度版発表! | おたくま経済新聞

2位が神奈川で10.6%。

こはる
こはる

首都圏の便利な環境がオタクを生み、そして呼び寄せている…。

ちなみに最下位は鳥取なので、人口の多さにもある程度比例していると考えられますね。

今はもう少し分布も変わっているかもしれませんが、依然として田舎オタクは少ないのが現状です。

オタ美
オタ美

田舎はオタクの住む場所というか、「原作のモデルになった場所」とかになりがち。

田舎オタクのつらいあるある

では、田舎オタクのつらいあるあるを見ていきましょう!

  1. グッズを入手できるのは通販のみ
  2. コラボカフェは絶対近所でやらない
  3. 放送していないアニメがある
  4. イベントはチケット代より交通費が高い
  5. 遠征したらここぞとばかりにハジける
  6. オタク同士の出会いがない
  7. オフ会してるフォロワーが羨ましい
こはる
こはる

オラこんな村~やだ~!(泣)

グッズを入手できるのは通販のみ

推しのグッズが出ても、田舎には売っている場所がありません。

最寄りのアニメイトまで車で1時間以上かかるとか、ザラにあります。

ましてやメロンブックスやらしんばんなどの同人誌のお店なんて、「店舗あるの!?」というレベル。

なのでグッズ購入は基本的に通販…のみ!

最近はアニメイトだけでなくタワレコやHMVなんかもオンラインショップがあるので、初回限定版も通販で押さえやすく超便利!!

こはる
こはる

良い時代になったもんです…。

コラボカフェは絶対近所でやらない

コラボカフェも田舎オタクの憧れるイベントの一つです。

大体の二次元コンテンツは、東京の池袋や秋葉原などでコラボカフェを開催します。

地方で開催することはまず、ない!

というかド田舎にはそもそもコラボカフェやるようなテナントがまずないのだから…。

何度も通ってコースターとかお持ち帰りできるグッズを集めている首都圏在住オタクを見ると、羨ましくて仕方がないものです。

オタ美
オタ美

気軽に行けていいなぁ…。

放送していないアニメがある

田舎ではときに放送していないアニメがあったり、首都圏より放送スケジュールが遅れる場合があります。

その最たる例がプリキュア。

日本全国の女児がリアタイしているかと思いきや、BSS山陰放送だけ一週遅れで放送されました。

こはる
こはる

いやなんで!?

リアルタイムで感動を分かち合えない寂しさ。

そしてネタバレを食らわないようにSNSで自衛しなければならない悲しさ…。

オタ美
オタ美

田舎民だからって…なんて仕打ちだ…。

イベントはチケット代より交通費が高い

田舎オタクはイベントチケットより交通費の方が高くつきます。

たとえば山口県から東京へ行くのに、自由席の新幹線で2万円弱かかります。

片道でですよ?

ライブチケットが1枚1万円だったとすると、往復でその約4倍のお金がかかるわけです。

トータル5万。

現地に宿泊するなら6万はくだりません。

下手したら一回のイベントで、月の家賃より高い出費になります…。

こはる
こはる

お財布のダメージがヤバい…。

遠征したらここぞとばかりにハジける

田舎オタクが都会へ遠征にいくには、相当な覚悟が必要です。

なんたってお金も時間もかかるし、推しに会える滅多にない機会だし、乗り慣れていない電車にも乗るのだから…。

不安と期待でドッキドキ。

気分は海外旅行です。

だからこそ、現地ではここぞとばかりにめちゃくちゃハジケるのはあるあるです!

こはる
こはる

ここまで来たらお金にも糸目をつけずにとことん楽しむぞ!

色々なフォロワーさんとイベント終わりに会ってみたり、ご当地グルメを楽しんだり。

そんな田舎オタクは多いはず。

オタク同士の出会いがない

田舎ではオタク同士の出会いがありません。

なんならオタクというだけで、村の中で「変わり者」扱いされることもあります。

オタ美
オタ美

コスプレや痛バを持つことなんてとてもできない…。

さっさと結婚して子供を産んで…という価値観が色濃く残る田舎が少なくないからです。

未婚で推し活にいそしむことで、周囲から浮いてしまうオタクは割といるようです。

オフ会してるフォロワーが羨ましい

田舎ではオタク同士の出会いがないため、オフ会もなかなかできません。

SNSで都会住みのオタクがご近所さんと遊ぶ感覚でオフ会しているのを見ると、羨ましさで血涙が出そうに…。

こはる
こはる

フォロワーとヌン茶とか…行ってみてぇなぁ…。

田舎オタクの嬉しいあるある

何かと不便な田舎オタク。

しかし、決して悪いことばかりではありません!

ここからは、田舎オタクの嬉しいあるあるを見ていきましょう!

  1. 一番くじやコラボグッズの争奪戦は有利
  2. チェーン店とのコラボは参加できる
  3. 倍率低めの地方公演に応募できる
  4. 地元が同じオタクと異様に盛り上がる
  5. 貯金しやすい
こはる
こはる

このくらいのメリットがなきゃやってらんないね!

一番くじやコラボグッズの争奪戦は有利

人気アニメや漫画は、コンビニの一番くじや、市販のお菓子とコラボしたりします。

都会だとこうしたグッズは争奪戦になり、買えない人が多発。

しかし!田舎はオタクが少ないので余裕で手に入ります!

なんなら発売日からしばらく経っても売れ残ってたりもするし…。

その点は田舎オタクならではのありがたいポイントですね。

こはる
こはる

ただし田舎すぎて販売エリアから外されることはあります…。

チェーン店とのコラボは参加できる

コラボカフェは行けないものの、チェーン店とのコラボだったらギリ行ける!

これも田舎オタクあるある。

たとえばカラオケとのコラボやファミレスのコラボなど。

田舎民的には「これなら行ける!」とガッツポーズ案件です。

オタ美
オタ美

車を飛ばしたり電車を乗り継いで、意気揚々と出かけます!

倍率低めの地方公演に応募できる

全国ツアーなどの公演がある場合、地方公演は首都圏の公演に比べて競争率が低い傾向があります。

(箱自体も小さい場合がありますが…。)

こうした競争率の低い地方公演に応募できるのが、田舎オタクあるある!

特に首都圏のオタクにとっては応募のハードルの高い、本州以外の公演はねらい目です。

地元が同じオタクと異様に盛り上がる

SNSで地元が同じオタクを見つけた場合、異様に盛り上がるのも田舎オタクあるある。

やはり同郷の民が少ない分、広いネットの海で出会ったときの感動はひとしお!

「遠征めちゃくちゃお金かかるよね~…!」といった田舎オタクあるあるを話して盛り上がるわけです。

こはる
こはる

地元で会えるオタク友達を見つけた人は、まさに勝ち組ですね…うらやましい…!

貯金しやすい

田舎は物価が安く、推し活に注ぎ込むお金を貯金しやすいのが魅力!

チケットやグッズも入手しにくく、そもそもお金の使いどころが少ないというのも貯金できるポイントの1つですが…。

いざというときに遠征してパーッと使うお金を虎視眈々と貯めている田舎オタクは、少なくないでしょう。

田舎オタクが推し活を満喫する方法!

田舎オタクが推し活を存分に楽しむには、以下の方法がおすすめです!

  1. SNSを活用して楽しむ
  2. 同郷のオタク友達を探す
  3. 通販を徹底的に活用する
  4. ライブやイベントをオンラインで楽しむ
  5. サブスクを利用する
こはる
こはる

情報のタイムラグやグッズが入手しづらいなどの地域格差を解消して、

地元のオタク友達も見つけてしまえばもうシティオタクと何ら変わりありませんよ!ハハハ!

SNSを活用して楽しむ

まず田舎オタクの推し活に必須といえるのがSNS。

主にX(twitter)ですね。

外には推しの公式アカウントがあるinstagramやYouTubeなど。

田舎にいるとあまりに推しと相まみえる機会が少なすぎて、「本当に存在するのだろうか…?」という疑念を抱きがち。

そんなときもSNSがあれば、推しをいつでも身近に感じられます!

リアルタイムでオタク友達と盛り上がることもでき、おすすめです。

同郷のオタク友達を探す

SNSで同郷のオタク友達を探すのも、田舎オタクにおすすめです!

地元の同じオタク友達ができれば、グッズ交換やオフ会なども楽しめます。

また遠征へ一緒に行ったりと、推し活の楽しみもグンと増えるでしょう。

同郷のオタク友達を探すには、まずSNSでさまざまな人と出会う必要があります。

その方法については、以下の記事をご覧ください!

通販を徹底的に活用する

通販を徹底的に利用するのもおすすめです。

近年では大体のグッズは通販で入手可能。

以下のような通販サイトをフル活用して、グッズを入手しましょう!

  • animate
  • タワレコ、HMVなどCDショップ
  • 紀伊国屋などの書店
  • とらのあなやメロンブックスなどの同人誌販売サイト
  • オンラインクレーンゲーム など

ゲームセンターのUFOキャッチャーですら、近年ではオンライン化しています。

田舎の地域格差も、年々感じにくくなってきていますね。

ライブやイベントをオンラインで楽しむ

「現地に行けない!」

そんな人はライブビューイングやオンラインチケットを活用しましょう。

ライブビューイングとは、映画館でライブの生配信を見られるサービスのこと。

大画面かつ良い音響で、迫力満点のライブが楽しめます!

応援上映という声出しOKの映画館もあるため、キャーキャーしたい人は要チェック!

また、オンラインチケットを販売しているライブもあります。

オンラインチケットとは、スマホのアプリなどから簡単にライブの生配信を見られるサービスです。

このチケットを買うと大抵アーカイブも残るため、期限までは何度もライブを見返せるのがポイント!

ちなみに、以下のようなスマホ用プロジェクターを活用すると、より一層お家でのライブ鑑賞が楽しくなりますよ!

 

こちらのプロジェクターはiphoneにもandroidにも対応しているうえ、wi-fi接続で簡単に映像を投影できます(有線接続も可能)!

5Gで通信もサクサクなので、映像がカクついたり遅延する心配もありません。

こはる
こはる

壁がグッズで埋まっている人は、天井への投影もおすすめです♪

小型だから遠征やオフ会にも持って行けるよ!

サブスクを利用する

アニメや漫画をサブスクで追うのもおすすめです!

たとえば筆者はNETFLIXやabemaTVといったサブスクに複数入り、あらゆるアニメを網羅しています。

サブスクを使えばさまざまなコンテンツをリアルタイムで追えるため、田舎だから放送していない!といった悲しい事態も起こりません。

またサブスク会員しか見られないコンテンツもあったりします。

たとえば筆者も入っているabemaTVは、声優コンテンツやアニメコンテンツに結構強いのが特長。

独占配信の「声優と夜遊び」や「ヒプノシスマイク」のライブ配信など、さまざまなコンテンツが楽しめますよ。

ほかにも独占配信中のアニメが色々あります。


 

こはる
こはる

無料お試し期間中の解約もOKなので、ぜひ自分の見たいコンテンツがあるかチェックしてみてください!

田舎オタクも悪いことばかりじゃない!

田舎オタクのあるあるを紹介しました。

確かにオタクは首都圏在住の方が何かと便利ですが、その格差も年々なくなってきていると感じます。

本記事で紹介した通販やサブスクなど、オンラインのツールを活用すれば、推し活を存分に楽しめますよ!

もし「東京に出たい!」という人は、以下の記事もご覧ください♪

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